就職転職>意外と知らない！雇用契約書の確認ポイントを知る方法

就職や転職を希望されている方で、採用通知を受け取られ、
後はその会社と契約を交わすのみという時点まで行かれている方は、
きっと安心から内定通知にはそんなに目を通さずサインをしてしまうのではないでしょうか？

ところが、この雇用契約書はその後の会社人生を決める大切な契約書類なのです！
そこで、雇用契約を結ぶ前に、一度は労働基準法の雇用契約に関しての情報を読んでおくとよいかもしれません。
労働基準法で会社側が書面で明らかにしなければならないとしている内容は、
給与と労働時間、勤務地、仕事内容となっていますが、その他の待遇については決められていません。
この待遇というのが、くせものなのですね。

ボーナスがある・ない、福利厚生、出産・育児休暇など、これからの長い人生で起こりえる大きな出来事に関して、
会社側はどう対応するのかということを明らかにしておく必要がありますよね。
新入社員としては、採用担当者などに効きにくいかもしれませんが、
書面に記載されていない場合には待遇はどのようになっているのかを聞き、ノートなどに書き留めておくとよいですね。